【伝票印刷の伝票通販どっとこむ】伝票印刷の下敷きのお話
複写伝票の下敷きとは?
冊子に製本されている複写伝票に下敷きがあると便利だと思った方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
特に複写伝票で、2枚目以降を切取ミシンが入っているタイプですと、冊子の状態で記入をする必要があります。
そうすると、何らかの下敷きをいれないと、必要でない下の組のものまで筆圧が伝わり、書いた文字がうっすら写ってしまいます。
ですので、少なからず下敷きは必要なものとなってしまいます。
下敷きにはどんなタイプがあるの?
下敷きには『折り返し下敷き』と『差込式下敷き』の2種類ございます。
ではこの2種類をご説明します。
折返し下敷きとは
下のイラストのようにコの字の折返せるようになった下敷きを、冊子に完全に取り付けてあるタイプです。
通常、領収書のように2枚目に切取ミシンが入っている場合は、1枚目を冊子に残しますので、製本が針金綴じとなります。
その時、大きなコの字になっている折返し下敷きを裏表紙と一緒に針金で綴じてしまいます。
冊子に付いていますので、別に下敷きを用意する必要もありません。
また、例えば事務所などの机上で書く場合はまだいいですが、作業現場や出向いた先で複写伝票に記入しないといけないときには、冊子に折返し下敷きが付いていればさっと記入し始めることができます。
こんなことはご経験ありませんか?
書こうと思ったら下敷きがポロっと落ちてしまった、
せっかく差込式の下敷きを用意していたのにどっかにいってしまった、
そもそも下敷きをなるような厚手の紙を簡単に用意できない、などなど。
ですので、複写伝票の使う環境によってはとても重宝すると思います。
差込式下敷きとは
その名の通り、冊子に一緒に綴じていない、板状の抜き差しできる下敷きです。
まさに小学校時代に使っていた下敷きです。
こちらにはご希望があれば、冊子のサイズに合わせた大きさで、ご注文いただいた冊数分ご用意いたします。
下敷きに使う用紙について
弊社ではコートボールL判31kという用紙を使用します。
表面は白い艶の無いマットコート系、裏面はネズミ色の少しザラザラした用紙で、下の複写の紙まで複写の影響が出ないように厚手の用紙です。
「厚手の紙で、折返して差し込むってことは、きれいに折れるの?」と思われるかもしれません。
もちろんご心配なく。
『折スジ』をいれてありますので、直角に近い形でコの字に折ることができます。
。
のり綴じにもご対応します
今まで、「切取ミシン+針金綴じに折返し下敷きは付けることができます!」とお伝えしてきましたが、実はのり綴じにもご対応いたします。
と言いますのは、折返し下敷きは、その冊子に付いている通常50組分の伝票記入時に、クネクネしながら差したり、抜いたりを繰り返します。
ですので、針金綴じのように、ガッチリ冊子に取り付けてあれば、ちょっとやそっとのことでは、取れてしまうことはありません。
但し、のり綴じに折返し下敷きを取り付けようとすると、背貼りのボンドと背貼りの紙(マーブル)テープのみで接着されることになります。
先ほどの書きましたが、クネクネしながら抜き差しを繰り返しますので、使っている間に下敷きが取れてしまう可能性がございます。
もし、使っているうちに取れてしまう可能性をご理解いただければ、のり綴じの伝票にも折返し下敷きを取り付けいたしますので、その際はご相談くださいませ。
下敷きまとめ
私もご集金で得意先に伺い領収書を書く際に、目の前でご担当の方が私が領収書を書くのを待ってらっしゃるとき、なんとなく「早く書かないと」と、焦ってしまうことがあります。
そんな時、「あれっ下敷きが!?」とかになると、さらに焦ってしまいますよね。
ですので、やっぱりその伝票の使用する環境や使い勝手を考えたとき、下敷きがあった方が便利だな、と思われたら是非ご検討ください。
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請求書や納品書を始め、見積書や契約書、領収書から作業日報や工事日報、会計用まで様々な伝票を印刷いたします。格安・激安を実現しながらもお客様のご要望をお伺いしながら会社や店舗ごとのオリジナルデザインや、ミシン目入り、複写式など細かな仕様にもご対応いたしますので、こだわりの伝票をリーズナブルにお探しの方はお気軽にご相談ください。
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